海外の医学誌「Neurology」に発表された研究によると、日頃から芸術活動やコンピューターゲーム、木工などのクラフトに取り組む高齢者の方は、
認知症を発症するリスクが低下するということが明らかになっています。
平均年齢87歳の、認知機能に異常のみられない高齢者256名を対象に行った研究では、平均4年後にMCI(軽度認知障害)の発症状況を調べた結果、芸術活動をしていた人はそうでない人と比べてMCI(軽度認知障害)に発症している人の割合が73パーセントも低下。
同様に木工などのクラフトをしていた人は45パーセント、コンピューターを日常的に使っていた人では53パーセントもの低下がみられたのだそうです。
研究チームでは、脳を使うことはニューロンを守り、脳の細胞の機能が低下することを防止、さらにはニューロンの成長を促進する効果もあるのではないか、という考えを示しています。
参考HP みんなの介護
椿のスタッフさんは皆「優しい」「生き生きしてる」など
もっぱらの定評を頂いておりますが、
それだけではなく。
皆さん個々の得意技がありまして。
その特技を生かした『スタッフスペシャル』コンテンツも好評です。
例えば今日は美大出身 Nさんの『クラフト』。
ちぎり絵もただのちぎり絵じゃなく、
和紙を色づけするところから手作り。
それを貼り絵にするそうです。
凝ってますね〜
同じ色でも塗る方の個性が出ます。
不思議!
熱血指導中のNさん。
楽しそうにチョッキン。
背景が黒だと色味が映えますな。
熱中
「こ〜れはなかなか上手いこと出来たんちゃうかな」
ほんと、とっても素敵です!
会心の出来に笑顔もこぼれちゃいますね♪
皆様もMさんの素敵なクラフト、一緒に楽しみませんか?
手先を動かすことは脳にも刺激がなされ認知症予防にもなりますよ。
楽しく脳活、ぜひご一緒に♪