
先日の『桜図』に続き 今回は『枝垂れ桜のタペストリー』
様々な濃淡の桜色が 黒地に映えて
流れ落ちてくるような桜が 上手く表現されていますよね
デイサロン椿は 3月にして 桜が満開です🌸
そして ここでクイズをひとつ!
今回 タペストリー作りに使用した道具なんですが
これはなんでしょう

(昔 テレビ番組でありました
物の一部をクローズアップして 物品名を当てるクイズ
結構 難しかった記憶があるんですが
もうないのかな?)
あ
そちらの貴方! 正解です
正解は『ペットボトルの底』
今回のしだれ桜は ペットボトルの底にアクリル絵の具をつけ
桜の花に見立てて押していったんですって
アイディア!
「桜」という名称は
古事記や日本書紀では天孫降臨した天照大御神の孫・
邇邇芸命(ににぎのみこと)に求婚される美しき木花咲耶姫(このはなさくやひめ)が
はかなく散るものの象徴(=桜の花)として書かれており
「咲耶」から転じたという説があるそうで
民俗学においては
田の神を意味する「さ」と神の御座の「くら」が結びついたという説があり
満開の桜には田の神が宿り
田植えから収穫まで見守ってくれるありがたい存在として
農耕民から崇められていたのですって
雑誌 和楽さんのwebページに学ばせて頂きました
神話
見立て
八百万の神
日本は面白いなあ